女の子の赤ちゃんに憧れていた夫婦が男の子を育ててみて

 
 
 
 
私は幼い頃から、自分の子どもは女の子に違いないと思い込んでいました。
 
脳内にいる自分の未来の娘に、
 
自分の名前に似た響きの名前をつけて妄想したりしていました。
 
 
 
結婚後、なかなか子どもは授かりませんでしたが、
 
それでもいつか生まれる子どもは女の子だろうと疑っていませんでしたし、
 
夫も子どもは娘がいい、とそう言っていました。
 
 
 
不妊治療している間、
 
知人の出産祝いを選びながら、
 
将来自分に生まれる子にはこんな服を着せたい、
 
と可愛らしい女の子の服を羨望の眼差しで眺め、
 
ディズニーのビビディバビディブティックのドレスを着せて写真を撮ることを夢想する毎日でした。
 
 
 
いざ念願の妊娠をした時も、
 
贅沢にも私は女の子を望み、
 
先生から、「男の子に見えますね」と言われてもなお、
 
でも生まれてみなければわからないし・・・
 
と悪あがき。
 
 
 
夫は子どもがあまり得意ではなかったので余計に、
 
女の子でなければ可愛がってくれないのでは・・・?
 
と勝手に不安になり、
 
私自身、女の子じゃなくても可愛がることができるだろうか・・・と自問自答する始末。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
愚か・・・
 
 
 
なんて愚かなのでしょう・・・
 
 
 
 
 
今、思うと、私たちは何もわかっていなかったのです。
 
 
 
 
 
なにがわかっていないって、
 
 
 
 
 
 
男の子の可愛さ!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
生まれてびっくり、
 
そこにいる赤ちゃんはしっかりと男の子なんですけど、
 
かわいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
 
可愛いっていうレベルじゃない。
 
愛しい、この上なく愛しい。
 
この子は天使?
 
むしろ天使より可愛いし見ているだけで浄化される・・・!
 
 
 
 
 
 
女の子のほうが良かったという気持ちは一瞬で何処かへ吹き飛びました。
 
 
 
 
 
結局息子誕生から2年以上が経った今日まで、
 
「やっぱり女の子のほうがよかった」と思った瞬間は
 
一度たりとも・・・
 
一瞬たりともありません。
 
 
 
 
 
 
 
そりゃそうなんですよ・・・
 
赤ちゃんや子どもに、
 
こっちの性別だから可愛いとか、
 
こういう属性、カテゴリーだから可愛いとか、
 
そういうのは当てはまらないんですよ。
 
 
みーーーーんなもれなく可愛いんです!
 
これは世界の真理に違いありません。
 
 
 
 
 
 
 
私はずっと自分が親になる自信がありませんでした。
 
虐待やネグレクトで子どもを幸せにしてあげられないだろうという恐怖がありました。
 
(そう思っていましたが、婦人科で不妊を告げられたとき、
 
 先生の「迷っている時間はない」という言葉で、
 
 不安ながら治療に挑戦してみようと思いました)
 
 
 
それ故に、
 
もし自分の子が、女の子でなかったらなおさらうまく育てられないのでは、
 
とマイナスな考えに至ってしまっていました。
 
男の子は育てるのが大変だと聞かされていたので
 
自分に育てられるか自信が持てなかったのです。
 
また幼い頃からいままで触れ合ってきた親戚の子どもや、
 
ペットの動物たちがほとんど女の子で、
 
その子たちが可愛いなと思っていた影響も大きいです。
 
 
 
 
 
 
そんな、当時の私と同じ状況の人にこの声が届いてほしくてこの文章を書きました。
 
 
 
赤ちゃんや子どもは本当にかわいい!
 
そこに性別なんて関係なく、
 
出会ったその瞬間から、
 
あるいは一緒に暮らして、
 
ふと気がついた時には、この世界の何よりも愛しくなっているから案ずることはありません。
 
 
 
 
 
 
 
もし第二子を授かることがあれば、
 
その時も男の子がいいなと思うほどに
 
天真爛漫で元気な子犬みたいな男の子にぞっこんですが、
 
結局はどちらでも世界一可愛いと思うことはもうわかっています。
 
 
 
 
ちなみに、私と同じように女の子を希望していた夫ですが、
 
こちらも私と同じかそれ以上に息子にぞっこんで、
 
男の子でよかった!男の子かわいい!!!
 
とよく言っています。
 
(もちろん女の子が生まれたら女の子で良かったと言うでしょう)
 
 
 
 
もしこちらの文を読んで不快に思われた方がいらっしゃたら申し訳ございません。
 
ぜひともご指摘いただければと思います。
 
この文章は決して女の子、男の子のどちらが良いという内容ではわけではありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする