多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)から妊娠に至るまで

PCOS・・・不妊治療している女性にとっては当たり前の単語でも、世間的にはマイナーですね。

かくいう私も、実際に病院でそう診断されるまで知りませんでした。

そんなわけで私が多嚢胞性卵巣症候群で不妊治療を初めてから

妊娠に至るまでの経緯を書いていこうと思います。

なぜそんな事を書くのかというと、

私が不妊治療中に、この病気から妊娠した人がいるのか、

どうやって妊娠したのかとても気になっていたからです。

ですから今度は、私がそういう人のお役に立てればいいなあと思っています。

生理不順

私はもともと生理が不規則で、短い時は25日前後、

長い時は40日超という周期で長年過ごしてきました。

分かる人には、この時点ですでに排卵障害があるな、と分かるんですけど、

私は大して気にも留めず、そういうものだと受け入れていました。

20歳の時1度だけ10カ月生理が来ないことがありましたが、

その時も、「楽ちん、ラッキー」という軽い認識でした。

なかなか妊娠しないなぁとはなんとなく思っていましたが(この時丸2年)、

それも、

そんなものかな、と軽く考えていました。

つまり、自分が不妊だとは考えてもいませんでした。

今思うと、自分の身体のことなのに随分と無知で無関心でした。

不正出血

「排卵障害」「無排卵」この言葉と向き合わざるをえなくなったきっかけは、

ただでさえ生理の周期が不規則なことに加え、

出血まで異常になったからでした。

それまで、1、2日目に出血が多く、以降だんだん少なくなって一週間で終わるという割と王道なパターンでしたが、

ある時をきっかけに少量の出血が2週間以上だらだらと続くようになったのです。

何かがおかしいことは明らかでした。

高温期がない

それから、毎朝基礎体温を測ることにしました。

基礎体温を記録するのはアプリが便利。

私は【リズム手帳】を利用しています

入力するとグラフ化されるので、一目瞭然・・・・・・なのでしょう、一般的には・・・

私のグラフはいつもガタガタで、高温期、低温期の区別がつきませんでした。

ただ、確かだったのは

排卵していない

ということ。

通常、排卵すると基礎体温が上がり、その14日後に生理がきますが、

私の基礎体温にはその法則は一切成り立ちませんでした。

そもそも36.7度を超える日が2日以上続くことがありませんでした。

実際の基礎体温です。

通常は通常は高温期になるべき時期でも体温は低いままです。

本来ならば濃いピンクになっているあたりで体温が上がっていなければいけません。

すぐに病院に行くことが怖かった私は、

とりあえず3カ月基礎体温を測定することに決めました。

結果、

3カ月の間、一度も排卵した気配はありませんでした。

そんなわけで、私は重い腰をあげて、婦人科にトボトボと向かうことにしたのです。

しかし、病院を予約する際に、「排卵障害」から導き出される「不妊」という言葉からどうしても目を背けたかった私は、

「風疹の抗体検査」という名目で病院に行くことにしました。

そして、風疹の抗体検査を受けるために行った病院の問診票に、

震える手で、「不妊」と書きました。

次回「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)から妊娠に至るまで ②」に続きます 

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