クラシエのポッピンクッキンシリーズ、
今回は「たのしいおすしやさん」です。
以前ハンバーガーやさんを作って遊んでみたところ、
子どもが楽しめた様子だったので、
おすしやさんも作ってみることにしました。
しかしこのシリーズ、子どものおやつにしてはお高いので、買うのに躊躇しますね・・・。
250円。
とはいえ「安全に」「作って」「遊んで」「食べられる」と思うとありがたいので、
自粛期間中の特別サービスです。
そしてなにより、私は「いくら」をずっと昔から作ってみたかったんですよね。
私が大学生の時に、こういう「いくら」を手作りするおもちゃが出てきた気がするんですが、
水?に液体をポタポタたらすと
それがぽよんぽよんのいくらになるのが不思議で興味深くて、
いい大人だったにも関わらずとても憧れました。
息子に夢をかなえてもらったかたちになりました。
作り方は色々書いてありますが
基本的に水で混ぜるだけなので簡単です。
全部出してみました。
粉類が入っていた袋が、おすしを置くお皿になります。
破いてしまわないように注意しましょう!
(わたしは少し破いてしまいました)
まずご飯を作ります。
そこにお水を入れて・・・まぜると・・・
できました!
ごはん!!
同じようにまぐろとたまごを作ります。
水を入れてしばらくすると固まってきます。
おもしろい!!
次に「のり」です。
真っ黒なチューインガムみたいなものを手で伸ばす・・・。
なんだか子どもの頃にやって「食べ物で遊んじゃいけません!」って怒られたような作業です。
袋についている「のりの大きさガイド」に合わせて
指でぐいぐい~っと
つぶしながら伸ばします。
(これは自分や家族以外が作った「のり」を食べたくないな・・・)
3歳の息子がやったらこんな感じ!
見た目が気になる場合は四隅を綺麗に切った方がいいかもしれないけど、
子どもの遊びなので我が家はこれでOKです。
そして待ちに待った「いくら」作り
いくらの素を用意します。
トレーの小さい方にオレンジの液体をつくります。
これが固まっていくらになります。
もう一つ「いくら」を受け止める液体をつくります。
この液体の中にいくらを産み落とすことになりますよ。
オレンジの液体をスポイトで吸って・・・
産み落とす
ぽとぽと落すと固まってまんまるないくらが次々と・・・
これは・・・
たのしい
想像どおりにたのしい。(想像はこえなかった)
息子がいくらを量産していきます。
ご飯をお寿司1つ分にまとめて、のりをまき、
イクラを乗せてイクラの軍艦を作ります。
できました。
本物のお寿司みたいです。
想像以上!
しかも美味しい!!
フルーツ味のグミとかゼリーみたいな感じです。
ボールペンとの比較。
大きさがお分かりいただけるでしょうか・・・。
個人的には前回作ったハンバーガーやさんより
こちらのおすしやさんのほうがおすすめです。
レンジを使わなくていいし、
イクラを作るのが楽しいし、
なにより美味しいです。