産後2ヶ月前後のころ、腱鞘炎になりました。
少しでも手を動かすと親指の付け根に激痛が走るのです。
骨(関節?)が外れたような痛みで、とてもつらかったです。
実際、私は骨が外れているのだと思っていました。
ネット情報によると腱鞘炎が進行した「ばね指」という症状に似ている…
両手とも痛かったですが、特に酷かったのは利き手の右です。
とりあえずサポーターで痛みをごまかしながら生活していました。
使用していたのはドラッグストアで見つけた「D&M」の手首用サポーターです。
親指を穴に通して手首にグルグルと巻き付けて固定するのですが、
手首ではなく親指の付け根が動かないようにガッチリと固定しました。
少しでも親指を外側に広げると激痛がはしるので、
できるだけ指が開かないようにしてました。
(必ず病院に行きましょう!)
ネットで同じ商品は見つけられませんでしたが私が使っていたものは
たしか2,000円程だったと思います。
現物が手元にありますが、使用感ありすぎてお見せできません・・・笑
しかしこれ、困ったことに、
生後数カ月で、オムツ交換を一日に何度もしなければならない赤ちゃんの世話をしながら
使用するのは衛生面が気かがりでした。
おむつ交換は手や手首を使うのでサポーターを外すことはできず、
おむつ交換後に手は洗えてもサポーターを洗うことができない!
……悩んだ末にシリコン製のサポーターを買いました。
これなら毎回洗うことができます!!!
しかしこれ、全然固定の役割を果たしてくれません。
つけていないのとほとんど変わらない上に、端の方がめくれてきてとても邪魔。
結局ほとんど使用することがないまま捨ててしまいました。
仕方がないので、初めに買ったサポーターを使い続けました。
使い捨ての手袋を都度つければ、
サポーターが洗えなくても気にならないかも。
お風呂では手首を圧してマッサージ。
(必ず病院に行きましょう!!!)
そんな日々を過ごし、子どもの腰がすわり
あまり抱っこに力を必要としなくなった生後7カ月頃に完治しました。
とにかく患部を動かさない!早めに病院へ!
これが大事だと思います。
最近、いつも行っているドラッグストアで、ママ専用のサポーターをみつけました。
あの時見つけていたら…!
もしもう一度赤ちゃんを育てる機会があれば、
痛くなる前からサポーターをつけておこうと思います。